『Mirror」は26日、「プレミアリーグのスタジアムの労働者が20年働いて獲得する給与よりも、選手の週給の方が高い」と伝えた。

英国の市民グループはそれらを問題視しており、マンチェスター・ユナイテッドのポール・ポグバが週29万ポンド(およそ4000万円)を受け取っていることを「グロテスクな不平等」と主張している。

今季オールド・トラッフォードで募集されたキッチンスタッフ用の求人では、時給が21~24時の最低賃金に当たる7.05ポンド(およそ1057円)になっていた。

しかし、市民団体『Living Wage Foundation』は生活に必要な賃金は1時間あたり8.45ポンド(およそ1270円)であると主張。ロンドンでは更に高く、9.75ポンド(およそ1460円)となっている。

現在のところ、これを遵守しているのはチェルシーとエヴァートンの2クラブのみ。ウェストハムとトッテナムが参加する方針を示している。

マンチェスター・ユナイテッドは、オールド・トラッフォードでの求人が最低賃金になっていることについて「契約には様々な形がある」と説明しているという。

選手の人件費や経営陣の報酬がうなぎのぼりに上昇する一方、一方で運営スタッフの給与はどうするか?各クラブの行動に注目が集まっている。