先週末に行われたプレミアリーグ第11節の大一番、チェルシー対マンチェスター・ユナイテッド戦。

試合はアルバロ・モラタの得点でチェルシーが勝利した。

そんなこのゲームの終了後、あるシーンが話題になった。

ジョゼ・モウリーニョ監督がアントニオ・コンテ監督と握手を交わさなかったのだ。

こうした際、すぐに理由を探りたがるのが英国メディアだ。試合後の会見でそのことを問われ、モウリーニョ監督は以下のように答えた。

ジョゼ・モウリーニョ(マンチェスター・ユナイテッド監督)

「握手は重要でない。大切なのは試合に勝利することだ。

ピッチの外でなく、ピッチの上でリスペクトを持たなければいけない。

あなたは私に、ピッチの中央に向かって彼を追ってほしかったのかい?私はベンチにいた人たちと握手をしたよ。

私は、その中の一人がコンテにとって兄弟のような存在であるアシスタントコーチだと思っていた。

だから、彼の兄弟や他のアシスタントコーチと握手することが義務だと感じた。彼を追って走ることできなかった」

どうやらコンテ監督はピッチの上で選手を喜んでおり、モウリーニョ監督はそれを追わなかっただけなようだ。

ちなみにこの両者、昨シーズンに行われた試合では握手をしていた。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら