ここでは、『Squawka』による「いま欧州で最もイケてる守備的MF、TOP10」を見てみよう。

10位:ウィリアン・カルヴァーリョ(スポルティング・リスボン)

“マウンテン・マン”であるカルヴァーリョ。スポルティングで台頭した2013-14シーズン以降、守備的MFとして最も高く評価されているひとりだ。

ビッグクラブへの移籍が噂され続けているが、これまではスポルティングに忠誠を誓ってきた。

DFラインの前で決定的なインターセプトができるポジショニングセンスがあり、相手のプレーを阻害するエキスパートである。

また、ドリブルなど他の能力も進化させており、今季は10度の突破を全て成功させていた。

9位:ヴィクター・ワニャマ(トッテナム)

サウサンプトン時代に彼を獲得したマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、トッテナムに移ると古巣から教え子を引き抜き手元に置くことにした。

ワニャマはスパーズに加入するとすぐにスタメンの座を確保。昨季はチームトップのタックル数63回を記録し、パス成功数(1,933本)もチーム2位、インターセプト(37回)もチーム3位の数字を残した。

今季は怪我に苦しんでいるが、復帰した際には重要な一員になることだろう。

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