ワールドカップ出場を懸けた欧州予選のプレーオフ。イタリア代表はスウェーデンとの1stレグに0-1で敗れてしまった。
ソルナでの一戦は両チームの気持ちがぶつかり合う激しい展開に。キックオフからわずか8秒後には、イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが相手FWオラ・トイヴォネンとの接触により鼻を痛めるシーンも。
トイヴォネンの肘を鼻に受けたボヌッチはかなり痛がっていた。『Sky Sport』によれば、フル出場した試合後にこう述べていたという。
レオナルド・ボヌッチ(イタリア代表DF)
「あの(肘の)押し込みについて?
彼は私の鼻を引き裂いた。トイヴォネンは退場になるべきだった。
だが、我々が唯一できるのは前を向くことだ。この試合は相手のラッキーなゴールで0-1に終わった。
今はワールドカップに行くために再び元気を取り戻さなければ。
戦わなくてはいけないし、これが180分間の試合だということを忘れてはならない。
月曜日に自分たちがやることを信じなければ」