『nieuwsblad』は14日、「ベルギー対日本の親善試合が行われるかどうかは微妙な状況であった」と報じた。

昨晩にブリュッセルのヤン・ブレイデル・スタディオンで行われた試合は、1‐0でベルギーの勝利に終わったが、この試合の裏で“大きなトラブル”が発生していたようだ。

同メディアによると、試合開始の3時間前に、ブリュッセル警察に匿名の電話があり、その者が「ヤン・ブレイデル・スタディオンを攻撃する」と宣告。その電話を受けた警察は「これはモロッコ方面からのものだ」と判断し、すぐに危機管理チームを招集し、捜査に当たったという。

周辺の監視に加え、スタジアムを訪れた観客には急遽厳しいボディチェックが行われることになり、その結果数千人のサポーターの入場がキックオフに間に合わなかったのだ。

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市長は試合のキャンセルを真剣に検討していたとのことだが、その後厳しいセキュリティの下で開催を決断し、無事90分をコンプリートすることが出来たという。

なお、これらの情報はパニックを起こさせないために一般には伏せられており、選手や監督も感知していなかった。

試合後、ベルギーのゴールマウスを守っていたシモン・ミニョレは「青天の霹靂だ。試合中に知っていたら、どう反応していたかわからないよ」と語っている。