『TyC Sports』など各メディアは、「スペインサッカー連盟会長のハビエル・テバス氏は、リーガにVARを導入することを発表した」と報じた。

昨年のクラブワールドカップで使われた後、各国が導入を進めているVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)制度。

オーストラリア・Aリーグ、イタリア・セリエA、そしてポルトガルリーグなどが今季いち早く使用し、多くの国が使用を検討している。

そして今回スペインも来期からシステムを使う方針であることを認めたという。それに従って、導入に向けたテストが今後行われる。

特定のクラブに「判定びいき」があるという話もよく聞かれるリーガ。VARの導入でその声も沈静化に向かうだろうか?

スペインサッカー連盟

「審判委員会のビクトリアーノ・サンチェス・アルミニオは、全てのレフェリーに対し、来期からプリメーラ・ディビジョンでVARを使うことを通知した。

彼はまた、IFAB(国際サッカー評議会)が要求するテストをすぐに始めることを発表している」

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