ACL決勝の第1戦で敵地に乗り込み、アル・ヒラル(サウジアラビア)と対戦した浦和レッズ。

試合は開始8分にラファエル・シルバのゴールで先制したものの、その後は何度も決定機を作られる厳しい展開に。しかし、GK西川周作がスーパーセーブで幾度もチームを救うと、失点を最少に止めて1-1で引き分けた。

この一戦でテレビ中継(BS日テレ)の解説を務めた元日本代表FW城彰二は試合後、「最高の結果。よく耐えた」とアウェイゴールを奪った浦和を勝ちに等しいと絶賛。さらに遠路はるばるサウジアラビアまで駆け付けたサポーターに対し、「選手を後押しをした」と讃えた。

また、「攻撃力は多彩だった」とアル・ヒラルの強さを評価する一方、第2戦に向けては「レッズのホームなのでスタジアムを真っ赤に染めて、アル・ヒラルを迎え撃ってほしい」とエールを送った。

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