18日夜、サウジアラビアの首都リヤドでAFCチャンピオンズリーグ決勝の1stレグ、アル・ヒラル対浦和レッズの試合が行われた。

先手を取ったのは浦和レッズだった。長澤が倒れながらパスを送り、左サイドからラファエル・シルバが独力の突破からクロスを送る。

それが小さくクリアされたところにラファエル・シルバが自ら反応し、ゴールに押し込んだ。わずか8分というところで先制に成功する。

しかし、そこからの展開は厳しかった。アル・ヒラルは中央での縦パスを見せつつ、サイドにスペースが出来れば浮き球で使っていく。

特に右サイドバックのアル・ブライクがオーバーラップすると、飛び出しからのクロス、ヘディングでの折り返しでチャンスを作り出した。その2択によって押し込まれる浦和は、西川のスーパーセーブで何度もピンチを凌ぐことに成功するも、37分にはついに決壊してしまう。

アル・ブライクの頭からの折り返しを受けたサーラム・アル・ドサリがシュートを放つと、それをオーマル・ハリビンが受けてシュート。アル・ヒラルが同点に追いついた。

後半になっても浦和は守勢が続き、カウンターのチャンスもなかなかゴール前まで持っていけない。ラファエル・シルバも怪我によって65分にピッチを離れることになり、苦しい展開だった。

70分が過ぎると徐々にアル・ヒラルは選手間の距離が長くなってきたが、それでも浦和が耐える展開には変化なし。何度も大きなピンチを迎えるも…最終局面でアル・ヒラルが雑になってくれたことが功を奏し、失点だけは免れることに成功した。

これで浦和レッズは敵地でゴールを奪うことに成功し、1-1の引き分けに持ち込んだ。内容としては非常に厳しいものではあったが、その中で最低限の結果を手にしてきたといえるだろう。