バルセロナの冬補強についての噂が出始めている。

『Voetbalprimeur』などによれば、およそ60億円を投じて18歳のDFを獲得する可能性があるという。

ターゲットとされているのは、アヤックスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト。

彼は1999年生まれの18歳。昨季17歳でトップチームにデビューすると、瞬く間にCBのレギュラーの座を確保した逸材だ。

今年3月には17歳と225日でオランダ代表にデビュー。1931年以降ではオランダ代表史上最年少記録にもなった。

188cm89kgと恵まれた体格を持ちながら、両足を器用に使いこなし、ボランチでの起用にもたえられるほどの能力を持っている。

33歳になったハビエル・マスケラーノに陰りが見えるなか、バルサはこの1月にもデ・リフトを獲得する可能性があるとのこと。

その移籍金は4000~4500万ユーロ(52.8~59.4億円)になるとも。なお、彼とアヤックスとの契約は2021年まである。

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