先週末に行われたJ1第32節。

残り3試合というこのタイミングで、ついに初の降格チームが決定した。サンフレッチェ広島がヴィッセル神戸に勝利したことで勝ち点を積み重ね、アルビレックス新潟の降格が決定したのだ。

2003年にJ2を制して以降、13シーズンに渡ってJ1で戦ってきた新潟。この日はホームでヴァンフォーレ甲府に勝利したものの、同時開催となった試合で広島が勝利したため降格が決定。呂比須ワグナー監督は試合後、「監督が責任を取らないといけない」と辞意を示唆した。

そんな新潟の降格に心を痛めている海外組がいた。ハンブルガーSVに所属する酒井高徳だ。

アメリカで生まれ、その後幼い時に新潟県の三条市に移り住んだ酒井。

新潟のユース出身でその後トップチーム契約を結び、酒井にとってプロデビューを果たしたのが新潟だ。

まさに“原点”である新潟の降格を知った酒井はInstagramのキャプションに熱いメッセージを綴った。

今日、新潟の降格が決まった…ユースの頃からお世話になった大好きなクラブ。今の自分があるのも新潟でやって来た事があるから。凄く感謝してる。苦しい新潟を何度も見て来てその度に立ち上がって来たから、新潟なら絶対大丈夫と思って見守って来た。ちょっと現実なのか信じられない自分がいます…
降格は決まったかもしれない、皆んな悔しいかもしれない、けどここから這い上がるのが俺の知ってる新潟!まだ残ってる2試合最後まで走り、戦い抜くのが新潟!その気持ちが来シーズンへの糧になるはず!ここで立ち止まるのはアルビじゃない!止まってる時間なんかない。
最後まで団結しサポーターと一丸となり戦って欲しい。サポーターの皆さん最後まで応援よろしくお願い致します。
#アルビレックス新潟 #酒井高徳 #24 #アイシテルニイガタ

新潟に対して「お世話になった大好きなクラブ」、「凄く感謝してる」と賛辞を送った酒井。

しかし、それゆえよほど降格がショックだったようで「ちょっと現実なのか信じられない自分がいます…」と胸の内を明かした。

それでも最後は「戦い抜くのが新潟!」、「こで立ち止まるのはアルビじゃない!」とエールを送った。

なお、酒井が所属するハンブルガーSVは先週末シャルケ相手に0-2と敗戦。これで今季は8敗目となり、ブンデスリーガでは15位となっている。