試合後、清本はこのゴールについて「打った瞬間は、ボールは見えなかったが、着地してから見たら“神コース”に入っていて、なんだかよく分からなかった」とコメント。

片野坂知宏監督からは「俺の独断で入れる」という話があったそうで、「選ばれた以上はチームのためにやるしかないと思った」という思いでこの試合に出場したようだ。

清本の2017シーズンはわずか16分の出場で幕を閉じた。

1年ほとんどが辛く大変な思い出であったはずだが、それでもその復活劇に多くの大分ファンが心を震わせ感動したに違いない。

ちなみに清本の1ゴールあたりの時間数(16分)は、全J2選手の中で最短の数字である。

※画像は『DAZN』の許諾を得て使用しています

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