昨年5月にジュビロ磐田と契約し、シーズン終了後に退団した元ギリシャ代表DFアブラーム・パパドプロス。

その後彼はオーストラリア・Aリーグのブリスベン・ロアと契約。今季はスタートから8試合で3ゴールを決めるなど活躍していた。

しかし、先日行なわれたシドニーFCとの試合において、相手のFWマット・サイモンと諍いを起こしてしまった。

彼が唾を吐いたことによって、マット・サイモンが激昂。胸を突き飛ばす行為に及んだあと、ビデオ判定で両者が退場になった。

ブリスベン・ロアのジョン・アロイージ監督も「クラブとして許すわけにはいかない。唾吐きは容認できない。しかしアブラームはそんな男ではない」と処分を下す姿勢を明らかにした。

Aリーグの規定においては、唾を吐く行為に対する最小のサスペンションが6試合の追放となる。

2008年には当時メルボルン・ヴィクトリーに所属していたネイ・ファビアーノが9試合の出場停止を受けており、少なくとも1〜2ヶ月プレーから遠ざかる可能性がある。

また、この唾吐き行為のビデオ判定では、試合中に4分もの中断が必要になったことから、システムに対する疑問も再び噴出しているようだ。