『AFP』は25日、「元ブラジル代表MFカカは、中国超級リーグの貴州智誠と交渉を行っている」と報じた。

35歳になったカカは、2017年限りでアメリカ・メジャーリーグサッカーのオーランド・シティを退団することになった。

その後、古巣であるACミランからディレクターとしてフロント入りしてくれないかと誘われていると報じられている。

しかし今回の記事によれば、中国超級リーグの貴州智誠からは選手としてのオファーが舞い込んでいるようだ。

グレゴリオ・マンサーノ監督が率いている貴州智誠は今季超級リーグで8位となっており、巻き返しの決め手としてカカの引き入れを狙っているという。

中国では今年外国人選手の獲得に100%の税金を科すことを決定したが、カカはフリーエージェントであるため、賃金さえどうにかすれば獲得は可能である。

貴州智誠とカカはまだ契約には至っていないとのことだが、現在「良い話し合いがある」という。

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