29日、ACL決勝の都合で延期されていたJ1リーグ第33節、浦和レッズ対川崎フロンターレが開催。

鹿島アントラーズの優勝を止めるためにも、川崎フロンターレはこの試合での「勝点3」が絶対条件だったが、前半14分に上げた小林悠のゴールでそのまま逃げ切り、完封勝利を飾った。

この結果、優勝の行方は今週末に行われる最終節に持ち込みへ。

勝点71の鹿島アントラーズはアウェイでジュビロ磐田と、勝点69の川崎フロンターレはホームで大宮アルディージャと対戦する。

なお、試合後に「ホっとしました」と語った小林悠は、これでシーズン20得点の大台に到達。浦和レッズの興梠慎三と並ぶ形で得点王争いでも二位タイに浮上した。

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