『alfredopedulla』など各メディアは4日、「元イタリア代表GKフランチェスコ・トルドは、ベネヴェントのプレーを賞賛した」と報じた。

先日の試合でようやくセリエA開幕から初めての勝点を獲得したベネヴェント。しかも、その形は非常に劇的だった。

ミランを相手に1-2という状況でアディショナルタイムを迎え、最後の最後で同点ゴール!しかも決めたのはGKのアルベルト・ブリニョーリだった。

このプレーについて、かつてインテルとフィオレンティーナで長くプレーしたトルドは以下のように話し、これこそサッカーの真髄であると賞賛した。

フランチェスコ・トルド

「ブリニョーリは強い信念を持っていたね。皆がそれを見ることができたんだ。

イタリアサッカー界の全員が、ブリニョーリとベネヴェントとともにあったよ。おとぎ話が起こることを夢見てね。

ブリニョーリを見て、私は巨大な幸せを感じたよ。これがサッカーの真髄なんだ。

これから、ゴールキーパーになりたいという若者もたくさん出てくるんじゃないかな」

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