『Gazzetta dello Sport』は6日、「欧州サッカー連盟(UEFA)は、ミランの提出した経営計画を認めなかった」と報じた。

今年4月にシルヴィオ・ベルルスコーニ前会長から中国人実業家のリー・ヨンホン氏に経営権が移ったミラン。

夏のマーケットでは2億ユーロ以上を投じて大補強を敢行したものの、成績はあまり伸びておらず、目標のチャンピオンズリーグ出場権獲得も難しくなってきた。

ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督はすでに解任されており、新監督のジェンナーロ・ガットゥーゾと併せて2重に給与を支払っている状況でもある。

ミランの経営は現状赤字の額を制限するファイナンシャル・フェアプレー制度に合致していない。

そのため、今後の経営計画をUEFAに提出し、何らかの協定を結ぶことによって制裁措置を避ける必要があった。

ところが今回、ミランが提出した経営計画がUEFAによって認可されなかったとの報告が複数メディアから上がっている。

最終的な結論は金曜日に出されるとのことであるが、すでにミランのプランには確実性がないと判断されているようだ。

ファイナンシャル・フェアプレーに違反した場合、軽ければ罰金処分や人件費の制限、CL&ELでの選手登録数制限などが課せられる。

しかし深刻な場合、CL&ELへの出場停止処分や補強の制限が行われることもあり、その場合はさらに経営へのダメージとなる。