4位 ダビド・シルバ(マンチェスター・シティ/スペイン代表)

シティに加わってから7年が経つが、彼はいまだに魔法を繰り出し続けている。多くのシティファンからはクラブ史上最高の選手とも評価されている。

4-3-3の左センターハーフでプレーしているシルバは、ファイナルサードでわずかなスペースを見つけ出すと、味方にパーフェクトなパスを送り届ける。芸術における本物のマスター、使い手だ。

3位 クリスティアン・エリクセン(トッテナム/デンマーク代表)

マウリシオ・ポチェッティーノ監督のスパーズにおける天才であり、頭脳であるエリクセン。

前線の3人のなかでは最も気付かれにくい存在かもしれないが、ハリー・ケインもデル・アリも彼のいないイングランド代表では苦しんでいる。ファイナルサードでスパーズを動かしているのは、彼なのだ。

今年はクラブと代表において、センセーショナルな年となった。昨季以降のアシスト+チャンスクリエイト数において、5大リーグで彼以上の記録をマークしているのはディミトリ・パイェット(マルセイユ)だけだ。

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