『L'Equipe』は11日、「月曜日、ソショーが決定的な時を迎える」と報じた。

FCソショーは1928年に自動車企業プジョーのサッカーチームとして設立されたクラブ。

本拠地を置くモンベリアールは、プジョーの工場が置かれている街であるが、人口はわずか2万6000人という小さな自治体である。

優秀な育成組織を抱えていることで知られ、古くはジョエル・バツーやベルナール・ジャンジーニらを輩出。その後もブノワ・ペドレッティやピエール=アラン・フロー、ジェレミ・メネズらを育ててきた。

しかし2014年、2部に降格したことをキッカケに、クラブを長年支えてきた親会社プジョーが撤退を表明。

その後LED照明を展開している中国の企業LEDUSによって買収され、リー・ウィンサン氏がオーナーとなった。

ところが、チームは1部に昇格することができず、先日LEDUSのフランス子会社であるTech Pro Technologyが倒産した。

その社長であったリー・ウィンサン氏はソショーに多くの資金を投入してきたが、これによって支援が滞ることになる。

『Estrepunlicain』によれば、ソショーは現在各クラブの経営を監視する組織DNCGによって経営計画を見直すよう要求されており、月曜日にその報告を行う予定だという。

目標は、今冬現在の予算である2000万ユーロ(およそ26.5億円)から350万ユーロ(およそ4.6億円)を削減すること。

選手を27名から23名に、技術スタッフも5名から4名に減らし、給与の予算をまず削減するようだ。

ただ、これでも親会社の経営力が回復しない限りは2018-19シーズン終了後の見通しは立たないと考えられている。

そのため、クラブはできるだけ早く新しいオーナーを見つける必要が出てくるとのことだ。