東アジアの3か国で争われたE1。北朝鮮、中国に連勝した日本代表だったが、韓国との最終戦に敗れ優勝を逃した。

1-4という大差で敗れた後、ヴァヒド・ハリルホジッチ監督は「韓国が日本より強いことは試合前から分かっていた。韓国のほうが格上」などと述べていた。

日本にとってショッキングだったこの大敗を韓国メディアはどう伝えていたのか調べてみた。

▼スポーツ韓国

韓国代表が通算78度目の日韓戦で痛快な「東京大勝」に飾り、東アジア最強の地位に上がった。

日本は今大会にAマッチ経験の少ない若手選手たちを中心にチームを作った。 一方、韓国もヨーロッパにいる主軸選手が抜けたのは同じだが、Kリーグの精鋭メンバーを招集。 

試合前から韓国がやや優勢になることは予想はされたが、4-1の楽勝は意外である。

韓国が日本に勝利したのは、2010年5月以来7年7ヶ月ぶり。ここ最近、韓国は日本と対戦で5試合連続勝利なし(3分け2敗)だった。

韓国が日本相手に3ゴールを奪ったのは、1972年(3-0)以来45年ぶり。また、日本相手に4ゴールを決めたのは、1979年6月(4-1)以来38年ぶり。日本への遠征で4ゴール以上を決めたのは、1954年3月のスイス・ワールドカップ最終予選(5-1)以来63年ぶり。

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