『Premium Sports』は17日、「現在のACミランは、1981-82シーズンと同じ状況にある」と報じた。

先週末のエラス・ヴェローナ戦で0-3と大敗してしまったミラン。

現在セリエAでは7勝3分け7敗で勝点24。チャンピオンズリーグ出場圏内から14ポイント、降格圏から10ポイント離れている。

そして、この17節を終えて7敗という数字が、1981-82シーズンと全く同じだというのである。

1981-82のミランは、その後30試合で7勝10分け13敗という結果に終わり、14位でセリエBへと降格することになったのだ。

ただ、今のセリエAは20チームで構成されているため試合数が8つ多く、同じ7敗と言っても価値は違うのだが…。

なお、公式戦5試合で2勝1分け2敗と苦戦しているガットゥーゾ監督は、平均獲得勝点が1.33に。これは今季のモンテッラ監督が記録した1.42よりも低下している。

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