19日(火)に行われたカラバオ・カップの準々決勝。

レスターはマンチェスター・シティと対戦し、PK戦の末敗退が決定した。

ベルナルド・シウヴァに先制を許したレスターは、試合終了間際の97分にジェイミー・ヴァーディがPKを成功。

試合を1-1とし延長戦に持ち込むも、PK戦でヴァーディとリヤド・マフレズの両エースが揃って失敗。ホームで準決勝進出を決めることができなかった。

そんなこの試合で、岡崎慎司はケレチ・イヘアナチョとの2トップで先発出場。

延長戦を含めると120分までフルタイム出場を果たしたのだが、英国『BBC』によれば、岡崎が延長戦終了のホイッスルが鳴るまでプレーしたのは実に3年ぶりのことであるという。

岡崎が最後に120分間プレーしたのは、マインツ時代の2014年8月。DFBポカールの1回戦でケムニツァーFCと対戦し、試合は5-5という壮絶な展開でPK戦へと委ねられた(ケムニツァーFCの勝利)。

レスターでは途中交代、あるいは途中出場の多かった岡崎だが、120分間プレーするのはこれが初めてのことになった。

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