2017年シーズンのMLSで優勝を飾ったトロントFCは、フランス人MFブノワ・シェルーが引退すると発表した。

ブノワ・シェルーは1981年生まれの36歳。リール、オセール、マルセイユで活躍後、2015年にMLSへ移籍した。なお、リヴァプールに所属していたことがあるのは、彼の兄であるブルーノ・シェルー。

ブノワ・シェルー

「この3年間に渡り、このチームの一員でいれたことはとてつもない喜びだ。自分のキャリアを3冠で締めくくることができたことも。

このクラブの全ての人達、そして僕をサポートしてくれたこの素晴らしいトロントの街にも感謝したい。

(現役を終えた)今、私はトロントFCの最大のファンになるだろうし、このクラブの成功を願っている」

ブノワ・シェルーはトロントのアカデミーの職に就くようで、今後もクラブに残るとのこと。

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