編集部O選出
▼小川航基（ジュビロ磐田FW）
AFC U-19選手権での初優勝は2016年の日本サッカーにおいて明るい話題の一つだ。
そのチームで、エースストライカーと呼べる存在だった小川。実際の働きとしては若干物足りなかったが、FWとしての恵まれた才能、類まれなゴールセンスを見逃すことはできない。
所属するジュビロ磐田、さらには日本が5大会ぶりに出場するU-20ワールドカップでの飛躍を期待したい。
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U-20ワールドカップに出場するも、その大会で左ひざ前十字じん帯断裂および半月板損傷という大怪我。2017年の多くをリハビリに費やすことに…。
彼が所属するジュビロ磐田は彼を尻目に躍進を果たしたが、前線の駒不足はチームが抱える問題の一つであり、来季は彼のずば抜けた得点感覚が必要となる状況が訪れるはずだ。
編集部I選出
▼山中亮輔（横浜F・マリノスDF）
中村太亮と組んだジェフ時代の左サイドは圧巻だった。
当時から左足一本で勝負できる選手だったが、何度か怪我に泣かされてきた。
持ってるポテンシャルには疑いようはなく、新天地マリノスでの飛躍に期待したい。
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シーズン途中に左サイドバックの先発争いで金井貢史に勝利。以降はマリノスの「左サイドの仕掛け」で重役を担った。
荒削りではあったが圧倒的なスプリント能力が可能とするオーバーラップは、一時は日本代表入りも噂されるほどの評価を受けた。
第17節の大宮戦で見舞ったミドルシュートでの衝撃的なゴールは、彼の2017年のハイライト。
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hatena
