12位:マルチプレイヤーサッカーマネージャー(1991年、コモドール64など)

パブリッシャー:D&Hゲームス

まずプレーヤーは4部リーグの監督になり、トップ2で終わらなければならない30試合のシーズンを戦うこととなる。

イングランドのリーグを体験できるこのシミュレータには、なんと最大4人まで、アミーガやPCのバージョンでは8人のプレーヤーが参加できた。

怪我や奇妙な移籍なども再現されており、80年代後半から90年代にかけて多くリリースされたシミュレータのなかで異彩を放った。

11位:アクチュア・サッカー(1995年、PS, SS)

パブリッシャー:アクチュア・スポーツ

プレイステーションとセガサターンがゲーム業界を支配する時期、FIFAとウイニングイレブンに対抗しようとするゲームがいくつも生まれた。

その一つがアクチュア・サッカー。モーションキャプチャーで実際の選手の動きを取り入れるなど、画期的なシステムも備えた。

この時期ならではの3Dをふんだんに使った試合画面、実況音声の導入なども話題になった。