Qoly年末年始恒例のプレイバック企画!過去に話題となった記事をもう一度振り返ってみる。

今回は2016年1月に配信した「Qolyがやりこんだ、ちょっと昔の「名作サッカーゲーム」はこの6つだ!」だ。


(以下、本文)

「ウイニングイレブン」と「FIFA」の二強になりつつあるサッカーゲーム。

両ゲームはFIFAやUEFAのライセンスを取得しており、リアリティという点ではかつてない次元にまでたどり着いた。

しかし、少し昔にも「名作」と呼ばれるサッカーゲームはたくさんあった!

そこで今回は、編集部のそれぞれにかつてやりこんだ昔ながらのサッカーゲームを語ってもらった。

皆さんが熱中した懐かしのサッカーゲームは?

ハットトリックヒーロー’93

発売:1993年
製造メーカー:タイトー
ハード:アーケード

子供の頃、サッカーゲームと言えば縦スクロールの『フォーメーションサッカー(ヒューマン)』であった。

時代は変わり中学生時代、今と同じ横スクロールのサッカーゲームが登場した。それが『ハットトリックヒーロー』だった。

初代はアーケードゲームで発売され、1992年にスーパーファミコンへ移植(PS2で2005年にも発売)、その後続編である本作が1993年にアーケードで発表された。当時通っていたゲームセンターでよくプレーしていたゲームで、きちんと得点をとれるばかりか、必殺技があったりラフプレーができたりと、良い意味でゲームとしてのエンタメ感を残していた。

ちなみに、このゲーム、特に審判に見られていなければラフプレーOKという特徴があるのも有名な話。未だに行われている高田馬場のゲームセンターでは「格闘ゲーム」としても楽しまれ、「ラフプレーによるファール0.5点」という謎ルールで大会が行われているらしい。

選出者:編集部Q