齋藤は昨年9月23日に行われたJ1第27節のヴァンフォーレ甲府戦で、右膝前十字靱帯損傷という負傷を負った。

全治8ヶ月という大怪我は精神的にもダメージが大きく、横浜FMの優勝に貢献できない悔しさ、ロシアW杯への出場が遠のく辛さに誰よりも心を痛めていたのだが、そんな齋藤を誰よりもサポートしたのがサポーターだった。

直後に行われたJ1第28節のガンバ大阪戦、市立吹田サッカースタジアムのゴール裏には齋藤を後押しするための様々なゲームフラッグが並んでいた。

「学待ってる」や「学とタイトルとりたい」というメッセージ。

また、齋藤のユニフォームを掲げているファンの姿も確認できる。