『Corriere dello Sport』は、「元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノは、セリエAにスターがいないと話した」と報じた。

今季開幕前にエラス・ヴェローナと契約したものの、わずか1週間で退団することになった35歳のカッサーノ。

紆余曲折を経て何度か現役引退を表明したが、結局プレーを続行することを決め、良いオファーを待っていることを明らかにした。

そして、セリエAには3人しかチャンピオンがいないと話し、自分が復活する必要があると語ったという。

アントニオ・カッサーノ

「基本的には、僕は毎日練習しているから選手のままだよ。ただ、満足できるオファーはない。

誰もがカッサーノは引退したと思っているように見えるよ。もう僕はキレを見せられないと」

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