モンテディオ山形は2017シーズン、木山隆之監督を新たに招聘。

愛媛FCなどで実績を残した若き指揮官のもと3年ぶりのJ1復帰を目指したが、なかなか勝点を伸ばせず最終的に11位。決定力不足などでリーグ最多タイの17引き分けを喫したことが痛かった。

木山体制2年目での飛躍を狙う山形が1月14日、2018シーズンの新ユニフォームを発表した。

Montedio Yamagata 2018 New Balance Home

ホーム(1st)は、チームの伝統カラーである山形ブルーとホワイトの縦縞が復活!

腰部分には、山形県中央部にある月山、湯殿山、羽黒山からなる出羽三山の切り立つ山並みを表現。山並みから始まるラインストライプは、出羽三山などの大自然と、山形を愛するすべての人たちの力がチームのモチベーションを高め、さらなる加速力を生み、一瞬にして相手チームを置き去りにしていくというメッセージが込められている。

山形らしいデザインにサポーターも大喜び?

なお、サプライヤーは4年目のNew Balance。サガン鳥栖と同じく『加速力(アクセラレーション)』のコンセプトを継続しており、脇の切り替え部分にシャープな切れ込みデザインを入れることでスピード感を強調している。