サガン鳥栖はマッシモ・フィッカデンティ体制2年目の2017シーズン、8位で6年連続のJ1残留を果たした。

特にホームで11勝と結果を残し前シーズンの11位を上回った一方、アウェイではわずか2勝。この辺りを改善できればさらに上位が見えてくるに違いない。

今オフは、長くチームのエースとして活躍してきたFW豊田陽平が韓国の蔚山現代へ期限付き移籍。補強面では昨季チーム最多の7得点を記録したMF原川力の完全移籍などを実現している。

また、育成年代ではU-15チームが日本クラブユースサッカー選手権と全日本ユース選手権の二冠を達成。新たな“強み”も生まれつつある鳥栖が1月14日、2018シーズンの新ユニフォームを発表した。

Sagan Tosu 2018 New Balance Home

2017モデル同様、『加速力(アクセラレーション)』をコンセプトにデザインされた鳥栖の新ユニフォーム。

ホーム(1st)は、チームの象徴カラーであるサガンブルーをベースに、サガンピンクの鋭角な斜めピンストライプを重ね、加速力を表現。

さらに、脇の切り替え部分にシャープな切れ込みデザインを入れることでスピード感を強調し、さらなる高みを目指すチームを後押しする。

サプライヤーは4年目のNew Balance。