『Gazzetta dello Sport』など各メディアは、「セリエCのヴィチェンツァは、18日の裁判で破産が決まった」と報じた。

今季深刻な経営難に悩まされてきたヴィチェンツァ。9月から給与の支払いがストップし、今月ついに選手がストライキを起こした。

そして18日に行われた裁判によってヴィチェンツァの破産が正式に言い渡されることになった。

今後クラブは破産管財人の下で管理され、債権者に返済するために可能な限りの資金を回収することになる。

クラブには今季のセリエCを戦うための暫定的な予算が与えられており、一時的にヴィチェンツァ市長が運営権を持つ。

来期アマチュアリーグのセリエDで戦うためには、来シーズン開幕の2か月後までに新たなオーナーにクラブを売却する必要がある。

それが達成できなければ、1905年に設立され、ロベルト・バッジョやパオロ・ロッシを輩出した歴史あるクラブは、その存在を消滅させることになる。

セリエCでは昨年末にモデナが破産宣告を受けており、わずか2か月の間に二つのクラブが経営を行き詰まらせている。