『Ruzr Nachrichten』は20日、「ボルシア・ドルトムントのCEOを務めるハンス=ヨアヒム・ヴァツケ氏は、ピエール=エメリク・オーバメヤングへのオファーがあったことを認めた」と報じた。

ミーティングを欠席したことで先日のヴォルフスブルク戦のメンバーから外れ、今週のヘルタ・ベルリン戦でも招集されなかったオーバメヤング。

それらの規律違反にはチーム内からも批判の声が上がっているが、ペーター・シュテーガー監督らは退団の可能性を認めていない。

一方、メディアではアーセナルが5000万ユーロ(およそ68億円)、あるいは5300万ポンド(およそ81.78億円)あたりで彼の獲得に動いていると伝えられている。

ドルトムントの経営最高責任者であるヴァツケ氏は、この件について以下のようにコメント。オファーがあることは認めると語ったという。

ハンス=ヨアヒム・ヴァツケ

「アーセナルからピエール=エメリク・オーバメヤングに対する最初のリクエストがあったことは認められる。

そして、我々はその入札の額についてはコメントしない」

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