ガンバ大阪の2017シーズンは、長谷川健太体制の5年間でもっとも難しい一年となった。

序盤から上位争いに加わったものの相変わらずホームで勝点を落とす試合が目につき、9月にシーズン後の長谷川監督退任が発表されるとチームは完全に失速。結局10位に終わったほか、YBCルヴァンカップでも準決勝、セレッソ大阪とのダービーマッチでまさかの劇的弾により敗退を喫している。

新監督には、元C大阪のレヴィー・クルピ氏が就任。実績十分の指揮官のもとで立て直しが注目される彼らが1月20日、2018シーズンの新ユニフォームを発表した。

Gamba Osaka 2018 Umbro Home

ホーム(1st)ユニフォームは、チームカラーである青と黒を基調としたストライプ柄。

力強く重厚感ある鎧のモチーフ、関西でも古くから親しまれてきた伝統柄の“矢絣”(やがすり)を用い、現代的に表現したグラフィックデザインを新たに採用している。

アクセントカラーとして配した“ヒートレッド”は誇りあるOsaka Spiritsの「闘志」を表現。

肩はここ数年印象的だった“X”が外され、16年目を迎えるサプライヤーUmbroのロゴが入った。