デ・ヨングのカラテキック

2010年W杯決勝:スペイン対オランダ

ハワード・ウェッブ審判は、2010年ワールドカップの決勝でナイジェル・デ・ヨングを退場させなかったことを後悔している。

28分に行われたシャビ・アロンソに対してのカラテキックはどう考えても危険なプレーであった。VARにサウンドエフェクトをつける能力がないことが残念だ。

ともかくスペインは最終的に勝利を収めたわけで、オランダに退場者が出ても試合結果に影響はなかっただろう。

ただ、延長戦にはならず、アジアの観客は寝ずに済んだかもしれない。