『CIES』は先月19日、ブラジル人、アルゼンチン人、フランス人選手の動向データを掲載した。

世界91協会の139リーグを調査し、この3カ国から来た選手がどれだけ所属しているかをデータ化したものだ。

2017年10月の段階で、最もこれら3カ国の選手を最も受け入れているリーグはどこか?

ブラジル人選手が最も多いリーグ

10位:マルタ
所属するブラジル人の平均年齢:27.4歳
ブラジル人選手数:31名
8位:韓国
所属するブラジル人の平均年齢:27.5歳
ブラジル人選手数:32名
8位:アメリカ
所属するブラジル人の平均年齢:28歳
ブラジル人選手数:32名
7位:スペイン
所属するブラジル人の平均年齢:25.6歳
ブラジル人選手数:35名
6位:タイ
所属するブラジル人の平均年齢:29.7歳
ブラジル人選手数:36名
5位:フランス
所属するブラジル人の平均年齢:26.1歳
ブラジル人選手数:42名
4位:トルコ
所属するブラジル人の平均年齢:29歳
ブラジル人選手数:44名
3位:イタリア
所属するブラジル人の平均年齢:27歳
ブラジル人選手数:57名
2位:日本
所属するブラジル人の平均年齢:27.4歳
ブラジル人選手数:71名
1位:ポルトガル
所属するブラジル人の平均年齢:25.2歳
ブラジル人選手数:219名

Jリーグ(2017年のデータ)はブラジル人を多く獲得しているリーグとしては世界2位!

ポルトガルリーグはブラジル人を外国人選手として扱っていないため、そういう意味では世界で最もブラジル人選手を重用していると言ってもいいだろう。

なお、調査された91協会のうち、ブラジル人選手が一人でも所属していたリーグは80だった。

それでは、次はアルゼンチン人選手のデータ。どこのリーグが最も多いのか?