『ESPN』は16日、「元ブラジル代表FWワルテル・カーザグランデは、ネイマールは甘やかされていると批判した」と報じた。

先日のレアル・マドリー戦であまり活躍できなかったネイマール。プレーがあまりに利己的だと批判された。

『SporTV』で解説者を務めている元ブラジル代表FWカーザグランデ氏は、彼について以下のように話し、ファンとメディアがネイマールを甘やかしていると指摘した。

ワルテル・カーザグランデ

「サッカーというのは組織的なものだ。

チームは、ネイマールのような態度を持っている男を気にかけることは出来ないのだ。ネイマールはチームプレイヤーとしての態度を持たなければいけない。

ペレがいたサントスは、彼以外にも多くの偉大な選手たちが存在した。

その時、ペレはそれらの天才全員とともに、サントスというチームの一員として役割を果たしたのだ。

ネイマールは、まだそれほどの天才ではない」