4位 ジェラール・ピケ(バルセロナ/スペイン代表)

彼の今季の好調さを考えれば、バルサとしては同意できないかもしれない。だが、ピケは皆が最高だと決めてかかっている謎の人になっている。

ペップの下では最高の選手のひとりだったことにほとんど疑いはない。だが、今の彼はカルレス・プジョルと並んでプレーしていた頃の人物ではない。

当時のピケは世界最高のCBのひとりだった。だだ、それはプジョルが危ういところをカバーしてくれていたおかげでもあり、彼がいなくなって以降はピケの欠点があらわになってきた。

サミュエル・ウンティティの加入は助けになるかもしれないが、いいパートナーがいないと同じように機能できないDFを素晴らしいと評価することはできない。