2009年からレアル・マドリーでプレーするFWカリム・ベンゼマ。今季で30歳になった彼は深刻なゴール不足に苦しんでいる。

利他的なプレーも売りのひとつだが、今季はリーグ18試合でわずか3得点。レアルとの契約は2021年まであるが、その去就は不透明となっている。

ただ、『as』によれば、フランスではかなり人気のようで、国内ビッグクラブが注視しているという。

彼を来季の補強ターゲットにしているのは、リヨン、PSG、マルセイユ、モナコだそう。

古巣リヨンでは元レアル・マドリーのFWマリアーノがブレイク中で、アトレティコ・マドリー移籍が噂されている。ベンゼマは彼の後釜候補として古巣復帰の可能性があるようだ。

PSGの場合は、エディンソン・カバーニ、もしくはレアル移籍の噂があるネイマールの代役として考えている模様。

ジダン監督からの信頼は厚いベンゼマだが、レアルファンからは批判に晒されており、それに疲れているとも。そのため移籍もまんざらではないという。今夏は去就が注目されることになりそうだ。

【厳選Qoly】U-23日本代表、奮起が求められる3名!パリ五輪出場には活躍が不可欠

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら