『L'Equipe』は1日、「リヨンの下部組織に所属しているFWウィレム・グベルは、プロ契約を拒否した」と報じた。

ウィレム・グベルは2001年生まれの16歳。オランダ人の父親と中央アフリカ人の母親を持つ。

9歳からリヨンの下部組織で育成されてきた選手で、天才FWとしてユースでは高く評価された。

フランスの年代別代表チームでも活躍しており、すでに飛び級でU-18のカテゴリに選出されている。

すでにリヨンのトップチームでも2試合に出場しており、ヨーロッパリーグでは16歳と113日という最年少出場記録を更新した。

しかし、彼は先日リヨンから提示された新しい契約を拒否したというのだ。

クラブ側は大幅な条件改善を打診したものの、選手側はスポーツ面での保証を求めたとのこと。

彼に対してはRBライプツィヒやモナコが関心を抱いていると言われており、他にもプレミアリーグのクラブのスカウトがチェックしているとも。

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