15日(木)に行われたUEFAヨーロッパリーグのRound of 16、2ndレグ。

アトレティコ・マドリーはアウェイでロコモティフ・モスクワと対戦し、1-5と大勝を収めた。

1stレグを3-0で勝利していたアトレティコはこの試合でアントワーヌ・グリーズマンを温存。61分から途中起用する余裕を見せたのだが、試合終了間際の芸術的なゴラッソを決めた。

※04:40から

1-4とリードし迎えた85分、最終ラインからのロングフィードからアンヘル・コレアが抜け出すと、シャペウと呼ばれる技で相手をかわすと、グリーズマンへとパス。

するとグリーズマンはここからループシュートを選択し、ボールは相手GKをあざ笑うかのようにしてゴールネットへと吸い込まれた。

GKアントン・コチェンコフはゴールラインから2、3歩ほどしか前に出ておらず、この状況でループを狙うのには正確なコントロールが求められるが…グリーズマンはペナルティエリアのラインから完璧なキックを披露したのだった。

これはお見事!

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