2016年にUEFA会長に選任されたアレクサンデル・チェフェリン氏。

スロベニア生まれの同氏は1967年生まれの50歳、弁護士出身として知られている。

そんなチェフェリン氏の給与額について、スロベニアの『rtvslo』が伝えていた。

それによれば、2016-17シーズンの給与は、156万スイスフラン(1.73億円)だったそう。

FIFA会長ジャンニ・インファンティーノ氏の153万スイスフラン(1.7億円。2017年度)を若干上回る額だとのこと。ただ、チェフェリン氏にはFIFAからも30万ドル(3181万円)が支給されている。

チェフェリン氏はスイスとスロベニアの両国で税金を支払っているほか、ボーナスはなし。前任者のミシェル・プラティニ氏と比べると、給与額はかなり減っているとのこと。

前年度のUEFA全体のサラリーもプラティニ時代より125万ユーロ(1.62億円)ほど減額されているそうだ。

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