豪華なカードがいくつも組まれた3月の代表ウィーク。

なかでも注目を集めたのはドイツ対ブラジルの一戦だ。

2014年ワールドカップの準決勝以来、実に3年8ヶ月ぶりの再戦となった両チーム。現在のFIFAランキングは1位と2位であり、下馬評的にも現時点で最も強い2チーム同士の一戦となった。

そんなこの試合で決勝ゴールをあげたのは、4年前にはまだ17歳だったガブリエウ・ジェズスだった。

0-0で迎えた37分、ウィリアンからのクロスに頭で合わせたジェズス。シュートは一度GKケヴィン・トラップに弾かれるも、最終的にゴールラインを割り得点が認められた。

試合は0-1でブラジルが勝利。

4年前同様ネイマールを欠くという不安要素はあったが、20歳の新星が奪ったゴールを守りきった。

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