とある海外のブログにて面白い記事を発見したのでご紹介したい。それは先週にサッカー界で生まれた様々な数字、“フットボールナンバーズ”の話だ。
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今季、ブラックバーンがビハインド状態から逆転して得ることが出来た勝ち点。多くのサポーターがリードを奪われた時点で負けを覚悟したことだろう。
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先週末、ユナイテッドがクラブ史上初となる1試合で2回のPKを相手チームに与えてしまったが、これは不名誉な新記録として歴史に残るだろう。
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今季、スパーズがボトム4のチームから得たここまでの勝ち点は7試合でわずかに6ポイント。本来ならば稼ぎどころにしたかったところだが・・・。
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今季、ブラックプールが2失点以上した試合数。その攻撃的な姿勢は各方面から称賛を浴びているが、31試合のうち19試合が2失点以上という守備の脆さは勿体ない。
-20-
プレミアリーグの全クラブ(20チーム)が、既に昨季降格したチーム以上の勝ち点を獲得。つまり、今季のプレミアリーグは実力伯仲であったということだ。
-23-
今季、アストン・ヴィラがリードした状態から失った勝ち点の数。俗に言う“取りこぼし”である。
-43-
バルセロナはアウェイゲーム15試合を負けなし。43ポイントを獲得した。
-71-
5試合を残してリーグを制覇したポルト。既に71の勝ち点(最大取得可能数は75)を積み上げた。
-101-
ウェイン・ルーニーがプレミアリーグで築き上げたゴール数。現役を引退するまでどこまで記録を伸ばすか見物だ。
-150-
「ホームゲームで150試合負けなし」というジョゼ・モウリーニョの栄えある偉業は終止符を打ったが、その輝きが消えることはないだろう。
-439-
サンダーランドの無得点記録。439分間(約5試合弱)も無得点となれば、サポーターたちも最新のゴールを思い出すのに時間がかかるかもしれない。
(筆:Qoly編集部 T)