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ティアゴ・アルカンタラの実弟であるラファ・アルカンタラがトップチームへ合流するなど、カンテラ出身の才能が毎年のように注目を浴びるのがバルセロナの特徴であるが、満足な出場機会を得られなかったタレントたちが移籍市場が開く度にクラブを去っていくことも定番。今季では、ビクトル・サンチェス、ジェフレン、ボジャンら下部組織育ちの英才が新天地に希望を求めてバルセロナを離れた。

そして、現在、退団が有力視されているのがマルティン・モントージャだ。スペインの各ユース代表やバルセロナのBチームで実績を重ね、今年にはスペインA代表にも初招集された確かな実力は欧州の列強からも注目を集めているが、来年6月でバルセロナとの契約が切れることもあり、現地ではその移籍の可能性にも関心が寄せられている。

「バルセロナと新契約を結ぶ可能性もあるが、来年1月には他のチームとの話し合いに臨むことになるだろう」

「チェルシーやアーセナルが獲得に興味」との報道の中、彼の代理人を務めるホセ・マリア・オロヒブが『CalcioMercatoWeb』に対して移籍の可能性をほのめかすなど、日に日に退団説が現実味を帯びているが、20歳の若きサイドバックが導き出す答えはいかに。

(筆:Qoly編集部 T)

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