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南アジアサッカー選手権はインドの優勝で幕を閉じた。決勝戦終了後の表彰では、チームにタイトルをもたらしたエースストライカー、スニル・チェトリが個人賞を独占。

まずは得点王。最後までアフガニスタンのアレズーと争ったが、決勝戦でPKから得点をあげ単独トップ。また、トーナメントにおいて最も規律に優れた選手に贈られるフェアプレー個人賞も獲得。さらに最後には大会最優秀選手賞にも選出され、まさに「彼のための」舞台となった。

インドサッカー協会会長を務めるプラフル・パテルは、代表チームに対して100000インドルピー、加えてポケットマネーから50000ドルをボーナスとして支給すると発表している。

なおこの大会終了後に、長年インドの中盤を支えたクライマックス・ローレンスが代表のキャリアを終えることを正式に発表。バイチュン・ブティアやレネディ・シンに続いてベテランがチームを去ることになった。

余談であるが、準優勝チームのアフガニスタンにも25000ドルの賞金が与えられている。惜しくも優勝には届かなかったものの、資金難に苦しむ彼らにとっては大きな意味を持つ資金となるだろう。

(筆:Qoly編集部 K)

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