下部組織からの昇格で14名を揃えることに成功

5月1日に行われたフェイレンセ戦直前に多くの選手が離脱し、わずか8人で試合に臨んだウニオン・レイリア。会長を務めているジョアン・バルトロメウは5日に行われるベンフィカ戦は開催できると発表した。

先週は選手の退団が試合間近だったために対応が間に合わず、人数が揃わなかったが、今週中にユースから数人の若手を急遽トップチームに昇格させ、選手登録が終了。14名のメンバーを揃えて、公式戦に臨むことが可能となった。

なお、マリ代表MFアルフセイニ・ケイタが「6000ユーロを奪って逃亡した」と報じられたが、クラブは「誤解であった」と4月30日に発表している。既にケイタは水曜日にトレーニングに合流している。

ベンフィカ戦に帯同するメンバーは以下の通り。

GK:ヤン・オブラク、ハファエウ・コペッチ

DF:ホセ・シャフェル、アル・ハフィス、ペドロ・アウメイダ、ミゲウ・ロドリゲス、ルイス・オリヴェイラ

MF:アルフセイニ・ケイタ、ジャン・オグ、フィリペ・オリヴェイラ、ミゲウ・バチスタ

FW:トム・ベルクロート、ジャニニー、ダニエル・カルロス

なおGKのゴッタルジが負傷で離脱しており、FWジャニニーも練習で軽い怪我を抱えているため、本日プレーできるかどうかは微妙である。

(筆:Qoly編集部 K)

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