W杯欧州予選グループA、ウェールズは最終節でベルギーと引き分けたが、スコットランドが勝利したためにグループ5位で予選を終えることになった。

そんなウェールズだが最終節のベルギー戦ではリヴァプール・アカデミーに所属する16歳のMFハリー・ウィルソンが試合終盤に途中出場。 『BBC』によれば16歳と207日での代表デビューはあのギャレス・ベイルよりも108日早い同国史上最年少の記録だという。(リヴァプールのHPでは16歳と208日としている)

U-17代表での活躍によってクリス・コールマン監督からフル代表へ抜擢されたウィルソンは左利きでカットインを得意としていることから、“ニュー・ベイル”とも評される逸材である。

87分からの出場とピッチに立った時間はわずかだったが、コールマン監督はウィルソンについて、 「彼はトレーニングにおいて素晴らしかった。熱意に溢れていて、いくつかのラブリーなスキルを見せつけた」 、「もし彼がそのポテンシャルを十分に発揮できれば、我々にまた素晴らしい選手が加わることになる」と讃え、今後10~15年に渡ってウェールズを背負って立つ存在になりうると述べた。

試合後、当のウィルソンは自身のTwitterで『自分にとって今夜は素晴らしい瞬間になった。サポートしてくれる全ての人達と心からのメッセージ全てに感謝したい!』とのコメントを出している。