2014年W杯・北中米カリブ海最終予選で4位となり、オセアニア地区1位ニュージーランド代表とプレーオフを戦うことが決まったメキシコ代表が30日、アメリカ・カリフォルニアでフィンランド代表と親善試合を行い、4-2で勝利した。
プレーオフへの進出が決まり急遽組み込まれたこの試合。国際Aマッチデーではないため国内組のみの招集となったが、仮想ニュージーランドのフィンランド相手に前半早々セットプレーからラファエル・マルケスのゴールで先制したメキシコはその後も着々とゴールを重ね、オウンゴールなどで2点を失ったものの大量4ゴールで快勝。クルブ・アメリカとの兼任で就任したミゲル・エレーラ監督の初陣を勝利で飾った。
メキシコは来月13日にホーム、20日にアウェイでW杯行き最後の切符をかけニュージーランドと対戦する。