現地時間10日、プレミアリーグ第11節の大一番マンチェスター・ユナイテッド対アーセナルの試合が行われた。

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試合は元アーセナルのロビン・ファン・ペルシーのゴールでユナイテッドが勝利。サー・アレックス・ファーガソン前監督も見守る中、インターナショナルマッチウィークに突入する最後の試合で見事勝ち点3を獲得した。

そんな大一番の試合前、マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドで現在はイングランド代表のコーチを務めるギャリー・ネヴィルが皮肉すぎるツイートを投稿し話題となった。

“さあ、試合を楽しもう。アーセナル戦でのお気に入りの一枚も貼っておくよ”

実はユナイテッドとアーセナルは数年前大きな緊張関係にあり、試合の度に小競り合いの絶えないライバル関係にあった。その中心にいたのが両チームのキャプテン、ロイ・キーンとパトリック・ヴィエラだった。

この試合では試合前に両者がエキサイト。さらに試合前の握手でパトリック・ヴィエラがロイ・キーンとの握手を拒否したのを見たギャリー・ネヴィルはこんな行動に出たのだった。

ヴィエラの手を自らつかみにいき、相手の顔を凝視しながら強く手を握ったギャリー・ネヴィル。

おそらくこの時の因縁もあって、ギャリー・ネヴィルは今回のようなツイート（ジョーク？）をしたと考えられる。このツイートは即座に拡散され、今では6000リツイートに迫るまでになった。

ちなみにギャリー・ネヴィルは以前、かつての同僚でマンチェスター・シティへと移籍したピーター・シュマイケルとの間でこんなシーンも演じている。

代表チームのコーチに就任しても、いつまでも赤い血が流れるギャリー・ネヴィルなのであった。

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