UEFAチャンピオンズリーグ、グループFは大混戦となった。

最終節でナポリはアーセナルを2-0で撃破したものの、ドルトムントもマルセイユに勝利。この結果3チームが勝ち点12で並んだが、該当チームの直接対決の成績によりドルトムントとアーセナルが決勝トーナメントに進出。

ナポリとナポリファンにとっては涙を呑む結果となったが、キックオフ前にはこんなシーンもあったそう。アーセナルのキャプテン、ミケル・アルテタと手を繋いだマスコットキッズの少年は・・・

(地元イタリアの少年だと思われるが、泣いていた理由は不明)

また、この試合で先制ゴールを叩き出す活躍をみせたFWゴンサロ・イグアインも試合終了後にはピッチ上で無念の涙・・・

 

そのイグアインは「驚いているし、信じられない・・・。(決勝トーナメントから)除外されるのはとても不条理だ。12ポイントで勝ち抜けられなかったところなど他のグループにはない?。 僕らはチャンピオンズ(リーグ)で美しくプレーしたし、勝ち抜けに値した。こんなことは初めてだ。本当に信じがたい。でも、チームは自分たちの真価を証明したし、今はこれを続けていきたい。これからはリーグに集中する。それから、2月にはヨーロッパリーグの冒険が待っている」 とその無念を語った。

この試合後にベニテス監督自身も語ったように、今季のナポリは新しい選手と監督を迎え入れて歩み始めたばかり。この悔しさをバネに一層の活躍に期待したい。

【試合ハイライト】

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