今月4日、バイエルン・ミュンヘンのFWアリエン・ロッベンはDFBポカール、アウクスブルク戦で相手GKマーヴィン・ヒッツと接触して負傷。出血し痛みに顔を歪めるロッベンは膝関節に深い裂傷を負っており、全治6週間と診断された。

 

『Kicker』によれば、この負傷についてロッベン本人はこう話したという。 「(あのシーンが)オフサイドだったとは気付かなかった。彼(GK)は情け容赦なくヒザにぶつかってきた。 すぐに思ったよ。『あぁ、これはよくないな』ってね。でも、5,6秒してヒザを見たら、血が噴き出していた?。本当にショックだった。 ドクターがきて出血を止めるために素早く包帯を巻いた。相当に深い傷で、ヒッツのスパイクは骨にまで達していた。アウクスブルクの病院で2日過ごすことになった」

また、バイエルンのスポーツディレクターであるマティアス・ザマーも「非常に残念だ。彼がいなくなるのは厳しい」と失望を隠せない様子だった。一方のGKヒッツは「自分が遅すぎて、彼にもろに当たってしまった?。申し訳ない。ひどい(怪我の)ようだった。そうしたかったわけじゃない」とロッベンに謝罪したそう。

先週金曜日に退院したというロッベンは「安静にしてなきゃならない。できることは多くないよ。 起き上がるとかなり痛い。トイレにも行けない」としつつ、「彼(ヒッツ)は謝罪したよ。とてもよかったと思う。彼が誰も傷つけようとしていたわけじゃないと信じているよ」とも述べたという。

これまでも多くの怪我に苦しんできたロッベンだが、今回の怪我によってモロッコで行われるクラブワールドカップは欠場となる見込みだ。そのロッベンの2007年からの負傷・離脱歴をまとめた画像が話題になってる模様。それがこちら。(2007~2009はレアル・マドリー所属、それ以降はバイエルン)

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26.10.2013 - 11.08.2013 - そけい輪のつっぱり?
31.08.2013 - 09.05.2013 - ヒザ負傷
02.05.2013 - 06.05.2013 - 筋肉負傷
02.03.2013 - 10.03.2013 - ふくらはぎ負傷
04.12.2012 - 31.12.2012 - 背中の痛み
15.11.2012 - 04.12.2012 - ハムストリング負傷
28.09.2012 - 24.10.2012 - 筋肉負傷
13.09.2012 - 17.09.2012 - もも負傷
11.09.2012 - 13.09.2012 - そけい輪のつっぱり?
01.09.2012 - 03.09.2012 - 風邪
05.12.2011 - 10.12.2011 - インフルエンザ
05.12.2011 - 08.12.2011 - インフルエンザ
06.10.2011 - 15.11.2011 - そけい部ヘルニア?
04.10.2011 - 06.10.2011 - そけい部負傷
22.08.2011 - 24.09.2011 - そけい部負傷
12.08.2011 - 16.08.2011 - 背中の痛み
26.07.2011 - 04.08.2011 - ヒザ負傷
02.02.2011 - 06.02.2011 - 風邪
03.08.2010 - 01.01.2011 - 筋肉負傷(筋断裂?)
05.06.2010 - 20.06.2010 - もも負傷
27.03.2010 - 31.03.2010 - 伸張
12.11.2009 - 30.11.2009 - ヒザ負傷
30.09.2009 - 22.10.2009 - ヒザ負傷
05.11.2008 - 28.11.2008 - ハムストリング負傷
05.10.2008 - 20.10.2008 - アキレス腱の炎症?
01.03.2008 - 23.03.2008 - 足首負傷
17.10.2007 - 31.10.2007 - 筋肉負傷(筋断裂?)

なお、これ以前も負傷が絶えなかった。
2007年3月、ヒザを手術
2007年1月、アキレス腱負傷
2006年12月、もも負傷
2005年3月、左足首(とふくらはぎ?)負傷
2005年2月、中足骨の骨折

また、負傷ではないが2004年にチェルシーへ移籍した後には精巣腫瘍を患ったものの、無事に克服している。


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